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山葡萄の皮染め(鉄媒染)
ホウキモロコシの種染め・淡
ホウキモロコシの種染め・濃(2022年)

中津箒では編みの素材として、昔ながらの針金に加え、天然染料を用いた綿糸を使用しています。

つくり手による手染めになりますので、個々の風合いがあります。
色の濃淡、色調はその時々により変わります。
また、草木染めは色移りや経年による自然退色することがあります。

詳細はお問い合わせください。

藍(青/淡青)
植物から採れる染料を使った伝統的な青色です。染め具合による濃淡があります。

ホウキモロコシの種染
箒の材料である、ホウキモロコシの種で染めた中津箒独自のこだわりの糸です。
淡いベージュ〜ピンク、淡赤に染まります。
濃く染めたものは赤みのつよい茶系に染まりました。

山葡萄の皮染
箒の柄にも使っている山葡萄の樹皮から染めたもので、鉄媒染でグレー、ベージュに染まります。


綿糸そのままの生成り色です。


化学染料ですが、伝統的に箒に使われ続けている色です。

弁柄
古くから使われている、くすんだ赤土色の染料です。

煤(墨)
墨を使って染めたグレーの糸です。

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