今年はまだ紹介していなかった、脱穀の作業を紹介します。
採ってきてすぐ脱穀することで、色良く仕上がります。
(柳川勇輔)
そしてこのまま天日干しへ。
今日は天気も良いのでよく乾きそうです。
(留松)
8月19日 府中市郷土の森で箒作り実演をします
8月19日(日) は、
府中市郷土の森博物館 で
今日も収穫
(社長)
今日も早朝から収穫です。
ホウキモロコシは、最も暑い時期にぐんぐん伸びます。
穂と、穂のすぐ下の葉を持ち、弓をひくような動作ではがします。
まだ茎に水分がたっぷり含まれていたり、穂先に種がついているため重いです。
長柄箒だと100本近く使ったり、箒にするにはかなりの量が必要です。
干しました。
(留松)
ホウキモロコシの天日干し
26日に社長が収穫したホウキモロコシを、今日まで干していた分の乾燥が終わりました。
夕方になり、陽も陰ってくるころです。
このように、毎日、順次仕上がってきます。
この時期 市民蔵に来館されると、干すところもご覧いただけます。
(留松)
ホウキモロコシの収穫が始まりました。
晴天に恵まれて、青々と育ったホウキモロコシの収穫が始まりました。
穂が成長したものからとっていきますので、収穫期間はこれから1ヶ月間以上あります。
写真の手前は前日にとった分で、穂先を隠して茎だけが乾燥するようにしています。
雨が降ると、一端仕舞ったり手間が必要ですが、
完全に茎が乾くまであと2、3日かけて同じように干します。
農薬は使わず、天日干しの後は何も加工しない、香りの良い箒になります。
(留松)
クウネルの目次
今号クウネルの目次で、ギャラリーらふとで使って戴いている箒が紹介されました。
ここのお庭で、偶然育てられていた素材を使い、作らせて戴いたものです。
四季折々の花や染料なども育てている、素敵な場所です。
昨年参加させて戴いた工房からの風の開催場所でもあります。
吉田
ほうき展
今月9日から ほうき展があります。
6月9日から18日まで、
石神井公園のお店 KnulpAA にて
「ほうき展」をします。
昨年初めて企画していただき、2度目となりました。
どうぞお越しください。
・「ほうき展」
日程:6月9日~18日
時間:11~19時(最終日16時)
会場:knulpAA(石神井公園)
出品:柳川芳弘、山田次郎、吉田慎司、留松里詠子
さて、本日2日東京新聞の朝刊を見ていましたら、
最終面の「東京どんぶらこ」は石神井で、
KnulpAAと、オーナーの町田さんが紹介れていました。
地図には中津箒のイラストレーションも添えられており
展示会直前のタイミングでもあり嬉しくなりました。吉田作品ですね。
昨年以来、少しずつですが、置かせて頂いていました。
ほうき展では沢山の箒が揃いますので、見に来てください。
(留松)
MUJI found 2DAY SHOWS
※ワークショップは、予約が定員に達しました。
ありがとうございました。
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